ここ1ヶ月くらいでNumPyroの練習をやってきた(記事1,記事2).よく分からなかったnumpyro.plateの意味も,ドキュメントを読んでようやくちゃんと分かった(気がする).
そろそろNumPyroの練習に切りをつけるために,何かよい課題はないかということで,2次元データのソフトクラスタリング(混合ガウス分布)を扱おうと思ったのだが,離散値を潜在変数に設定したときにNumPyroではNUTSが使えないことが分かり断念.
このまま終わるのは後味が悪いので,NumPyro短期練習の最終回として「日本プロ野球のチーム戦闘力のモデリング」を題材にしてみることにした(GitHub Gistの元記事).同じ題材を扱った事例がSlideShareにあるが,モデリングの方法が異なるので,比べてみると面白いと思う.