2017年3月31日付けで京都大学大学院経営管理研究部を退職し、4月1日付けで静岡大学学術院情報学領域講師に着任しました。
京都大学の皆様、これまで大変お世話になりました。ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
気づきの情報インタラクションデザインの研究をしている人
2017年3月31日付けで京都大学大学院経営管理研究部を退職し、4月1日付けで静岡大学学術院情報学領域講師に着任しました。
京都大学の皆様、これまで大変お世話になりました。ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
10月と言えば科研費申請のシーズン。僕が属していた京都大学学術研究支援室ではURA総動員で申請書のブラッシュアップを行っているのだが、チェックしていた基盤研究Bの研究計画調書の中で「助教」の方が申請代表者のものがあった。基盤研究Bというと教授、准教授クラスが採択されているイメージがあったので、この申請書を見た時、正直これは難しいんじゃないと思った。が、僕がそう思い込んでいるだけかもしれない。というわけで、データを調べてみた。 Continue reading “助教クラスで基盤Bに採択されるかを調べた”
URAシンポジウム2014の人文社会系研究支援セッションにて、パネラーの一人から「人文社会系の研究者は共同研究をあまりしないので…」という発言があった。
確かに人文社会系の研究者はどちらかというと大学にあまり出てこず、自分の書斎で黙々と研究しているイメージがないこともない。しかし、歴史に関するテレビ番組なんかを見ていると、研究者がグループになって遺跡を発掘している映像なんか映ったりすることもあるので、共同研究プロジェクトが行われてないことはないはず。
人文社会系研究において、はたして共同研究はどのくらい存在するのか?公開されているデータベースからデータを収集して調べてみた。 Continue reading “人文社会系分野における共同研究の頻度と規模”
2013年11月18-19日に開催された第3回URAシンポジウム・第5回RA研究会で「行列のできるURAお悩み相談所」という企画を実施した.企画の狙いに関して,文書で発表する機会がなかったので,この場を持ってちょっとだけ説明しようと思う. Continue reading “「行列のできるURAお悩み相談所」の狙いについて”
情報学の研究者で,アート門外漢な僕がアートに関心をもった理由.それは,アートそのものよりもアーティストの生き様にある.既成概念にとらわれず,新しい世界観をまっすぐに表現しようと格闘するアーティスト.そんなアーティストの生き様が,僕はとても好きだ.
ところで,アーティストと研究者との間に,僕はある種の類似性を感じている.研究者にもさまざまなタイプが存在する.(1)真理を探求を目指す研究者.(2)社会問題の解決を目指す研究者.そして,(3)新しい世界観を創造し,それを世に問う研究者.アーティストの考え方に触れるたびに,フィールドや表現方法が違えど,(特にタイプ(3)の)研究者とアーティストとの間に共通の生き様を感じるのだ. Continue reading “僕がアートに関心を持つ理由”
Continue reading “【Credibility for the 21st Century】6.「情報ソース = 組織」である場合”
Continue reading “【Credibility for the 21st Century】5. 情報ソースの信憑性に係る様々な要素”
Continue reading “【Credibility for the 21st Century】4. 情報ソースの信憑性”
Continue reading “【Credibility for the 21st Century】3. 信憑性研究の歴史”
Continue reading “【Credibility for the 21st Century】2. ウェブ情報の特徴”