The Vannevar Bush Best Paper Award 授賞

デジタルライブラリに関して最も権威のある国際会議であるJCDL2020において発表した下記論文が,the Vannevar Bush Best Paper Awardを授賞しました.

Yusuke Yamamoto and Takehiro Yamamoto: “Personalization Finder: A Search Interface for Identifying and Self-controlling Web Search Personalization”, Proceedings of the 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries (JCDL 2020), pp.37-46, China, Xi’an, August 2020 (Full Paper 33/106 = 31.1%).

The Vannevar Bush Best Paper AwardはJCDL2020で発表された査読付き論文のうち,最も優れた論文に与えられる賞です.

発表時のスライドはコチラから閲覧可能です.

JCDL2020で研究成果を発表

8月1日から5日にかけて開催されているJCDL2020(The 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries)にて下記論文を発表しました.この研究は兵庫県立大学社会情報学部の山本岳洋准教授との共同研究の成果です.

Yusuke Yamamoto and Takehiro Yamamoto: “Personalization Finder: A Search Interface for Identifying and Self-controlling Web Search Personalization“, Proceedings of the 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries (JCDL 2020), pp.37-46, China, Xi’an, August 2020 (Full Paper 33/106 = 31.1%).

発表スライドは以下となります.

JSAI2020企画セッションで研究成果を発表

2020年6月10日に開催された人工知能学会全国大会(JSAI)2020企画セッション「忘却するWebの実現に向けた認知的・経済的アプローチ」にて,ウェブ検索エンジンのパーソナライゼーションの顕在化が検索閲覧行動に与える影響について発表を行いました.

発表内容は2020年8月にJCDL2020にて発表する内容のダイジェスト版となっております.

研究室紹介用のページを公開

今年度も研究室配属の時期がやってきました.今年はまだ学生へのメッセージを書いていないのですが,研究室紹介イベントに関する最低限の告知はやっておく必要があるので,以下に記します.山本の研究室に関心のある学生さんは,以下のページを見てください.

山本研究室はどんなところ?(外部サイト)

JCDL2020に論文が採択されました

兵庫県立大学の山本岳洋准教授との共同研究の成果として,下記の論文がThe 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries (JCDL 2020) に採択されました.

Yusuke Yamamoto and Takehiro Yamamoto: “Personalization Finder: A Search Interface for Identifying and Self-controlling Web Search Personalization”, Proceedings of the 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries (JCDL 2020), China, Xi’an, August 2020 (Full Paper 61/196 = 31.1%)

後日,詳細な書誌情報を掲載する予定です.

WISE2019で研究成果を発表

2020年1月19-22日に中国は香港にて開催されたThe 20th International Conference on Web Information Systems Engineering (WISE 2019)に参加し,修士1年生の齊藤史明君が研究発表を行いました.

WISE2019は2019年の11月末に開催される予定だったのですが,諸事情により2020年1月に延期になりました.参加者数は例年よりも少なかったですが,学会および香港の食事を十分に楽しみました.

発表タイトルとスライドは下記の通りです:

Fumiaki Saito, Yoshiyuki Shoji and Yusuke Yamamoto: “Highlighting Weasel Sentences for Promoting Critical Information Seeking on the Web”, Proceedings of the 20th International Conference on Web Information Systems Engineering (WISE 2019), pp.424-440, Hong Kong, China, November 2019 (50/211 = 23.7%).

 

情報処理学会論文誌データベース(TOD85)に論文が採択されました

兵庫県立大学の山本岳洋准教授,Yahoo! Japan研究所の藤田澄男さんとの共同研究の成果として,下記の論文が情報処理学会論文誌:データベース(IPSJ-TOD85)に採択されました.

山本 岳洋 (兵庫県立大学), 山本 祐輔 (静岡大学), 藤田 澄男
(ヤフー株式会社):「信頼できる情報獲得に対する心がけとウェブ検索行動の分析」

後日,詳細な書誌情報を掲載する予定です.

iiWAS2019に論文が採択されました

研究室の学生(修士1年生)である梅田浩郎君,中野裕介君との共著論文がthe 21st International Conference on Information Integration and Web-based Applications & Services (iiWAS2019) に採択されました.論文情報は以下の通りです:

論文は2019年12月にACM Digital Libraryで公開予定です.

WebDB Forum 2019にて最優秀論文賞を授賞

2019年9月8 – 9日に東京で開催されたWebDBフォーラム2019にて,兵庫県立大学の山本岳洋准教授との共同研究である「批判的なウェブ検索を促進するクエリプライミング」に関する論文が最優秀論文賞に選ばれました.

WebDBフォーラム最優秀論文賞は,情報処理学会論文誌:データベース(TOD)で採択された一般論文およびテクニカルノートの中で,最も優れた論文に与えられる賞です.

論文情報

山本祐輔, 山本岳洋
批判的なウェブ検索を促進するクエリプライミング
情報処理学会論文誌: データベース (TOD80), Vol.12, No.1, pp.38-52, 2019年1月.

ACM CIKM 2019に論文が採択されました

京都大学の山本岳洋准教授との共同研究 “Analyzing the Effects of Document’s Opinion and Credibility on Search Behaviors and Belief Dynamics” がACM CIKM 2019にフルペーパーにて採択されました。

本論文では、検索開始時にユーザが有する信念に反する情報を検索結果上位に表示することで、批判的なウェブ情報検索を促す検索インタラクションの設計について分析を試みています。

後日プレプリント版論文や発表資料をアップする予定です。