このたび静岡大学学長から第5期静岡大学若手重点研究者の称号を授かりました.第5期静岡大学若手重点研究者の定義は以下の通りです(静岡大学ウェブサイトから引用)
研究実績,学術業績に優れ,本学の次代を担う研究者として目標が高く,独創性を持ち,新しい流れを起こす,意識の高い若手教員.で,各分野において科学研究費補助金等の外部資金獲得状況,著書・論文数及び知的財産(特許等)を,概ね40歳以下の教員の中から総合的に評価し,第5期は15名を選定.
気づきの情報インタラクションデザインの研究をしている人
このたび静岡大学学長から第5期静岡大学若手重点研究者の称号を授かりました.第5期静岡大学若手重点研究者の定義は以下の通りです(静岡大学ウェブサイトから引用)
研究実績,学術業績に優れ,本学の次代を担う研究者として目標が高く,独創性を持ち,新しい流れを起こす,意識の高い若手教員.で,各分野において科学研究費補助金等の外部資金獲得状況,著書・論文数及び知的財産(特許等)を,概ね40歳以下の教員の中から総合的に評価し,第5期は15名を選定.
2022年2月27日-3月2日に開催された第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムにて,下記10件に関する研究発表を行いました.
2022年2月28日-3月2日に開催された第26回 一般社団法人情報処理学会シンポジウム インタラクション2022にて,下記4件に関する研究発表を行いました.
11月22日にオンラインで開催されたIDRユーザフォーラム2021で下記研究発表を行い,企業賞を受賞しました.
Yahoo!知恵袋データを活用した悩みの分類と名言推薦
村田百葉,山本祐輔(静岡大学)
IDRユーザフォーラムは,国立情報学研究所の「情報学研究データリポジトリ(IDR)」を通じて提供いただいているデータの提供者と利用者が一堂に会し,直接意見交換できる場を設けることで,研究コミュニティのより一層の発展に寄与することを目的として,2016年度から毎年開催しているイベントです(公式ウェブサイトより).
本年度はYahoo!Japan,楽天などから提供されたデータを活用した発表が39件行われました.今回私の研究室から行った研究発表はYahoo! Japan様,リクルート様,T.M.Community様から評価をいただき,企業賞が授与されました.
株式会社リバネスの雑誌インキュビーvol.53にインタビュー記事が掲載された.内容は「研究の「師匠」を見つけよう〜研究室の選び方〜」.
リバネスさんは京都大学でリサーチアドミニストレータをやっていたときから注目してたが,まさかリサーチアドミニストレータを辞めた後,自分がコンテンツとして載るとは思っていなかった.不思議で貴重な体験であった.
僕のインタビュー記事はさておき,インキュビーは若手研究者のための研究キャリア発見のコンテンツがたくさん載っているので,興味のある人は一度手に取ってみるとよいでしょう(無料でダウンロード可).
研究室メンバーである鈴木雅貴君(修士1年生)の研究成果として,下記の論文がThe 22nd International Conference on Information Integration and Web-based Applications & Services (iiWAS2020) に採択されました.
Masaki Suzuki and Yusuke Yamamoto: Analysis of Relationship between Confirmation Bias and Web Search BehaviorProceedings of the 22nd International Conference on Information Integration and Web-based Applications & Services (iiWAS2020) , Chiang Mai, Thailand, November 2020.
後日,詳細な書誌情報を掲載する予定です.
鴨江珈琲さんで「人と情報技術のなじみがとれた社会を実現するには? 〜「AI(笑)」をコーヒーのお供にして」というタイトルでトークしてきました.鴨江珈琲さんは出張店舗で豆を購入したことはあってもお店に行ったことがなかったので,お店でトークすることを楽しみにしていました.
肝心のイベントではもともと10名程度のお客さんとトークすることを目的としていたのですが,ちょうど10名くらいお客さんに集まっていただき,濃密なお話ができて良かったです.
実験的なイベントでしたが,近いうちに第2弾が開催できればと思っています.
デジタルライブラリに関して最も権威のある国際会議であるJCDL2020において発表した下記論文が,the Vannevar Bush Best Paper Awardを授賞しました.
“Personalization Finder: A Search Interface for Identifying and Self-controlling Web Search Personalization”, Proceedings of the 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries (JCDL 2020), pp.37-46, China, Xi’an, August 2020 (Full Paper 33/106 = 31.1%).
The Vannevar Bush Best Paper AwardはJCDL2020で発表された査読付き論文のうち,最も優れた論文に与えられる賞です.
発表時のスライドはコチラから閲覧可能です.
8月1日から5日にかけて開催されているJCDL2020(The 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries)にて下記論文を発表しました.この研究は兵庫県立大学社会情報学部の山本岳洋准教授との共同研究の成果です.
Personalization Finder: A Search Interface for Identifying and Self-controlling Web Search Personalization“, Proceedings of the 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries (JCDL 2020), pp.37-46, China, Xi’an, August 2020 (Full Paper 33/106 = 31.1%).
発表スライドは以下となります.