URAかるたの開発

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京都大学でURAとして仕事をし始めて約2年経ちました。URA業務の情報共有・スキルアップのために、URAシンポジウム・研究会に参加したり、自分自身でもURA育成カリキュラムの設計、実施に携わってきましたが、運営者側の期待とは裏腹に「URA業務の理解」「URA同士の情報共有」「URA業務に関する学習」が進んでいないような気がしていました。

 

URAに少しでも関わったことのある方、下記のようなことを思われたこと、ありませんか?

  • URA(リサーチ・アドミニストレータ)っては普及し始めているけど、具体的な仕事内容がイメージできない…
  • そもそも具体的なURA業務がイメージできないから、どんなスキルや知識を学んだらよいか分からない…
  • 他のURAとURA業務について本音で議論したいけど、そんな機会がなかなか見つからない…

 

URAシンポジウムURAスキル標準とは異なるアプローチで、URAの学習環境や相互研鑽をより良くできないか?そう思い、URA養成ゲーム開発プロジェクトを立ち上げました。昨年度は、科学研究費助成事業奨励研究のサポートを受けて、冒頭の画像のような「URAかるた」とそれを用いたゲームのプロトタイプを開発しました。

 

プロトタイプを使って、実際にテストプレイもやってみました。ゲームを始めるまではだいぶん不安でしたが、

  • すごく楽しかった!人数の設定もちょうど良くて、自分の考えを言いやすい雰囲気でとてもよかった!
  • 掛け声、最初は少し恥ずかしかったけど、他の参加者と一体感が出て良かったです!
  • 皆いろんなこと思いながら頑張ってることがあらためて分かった!

など、予想以上に好評でした(同時に改善すべき点も大量に出てきました)。

 

せっかく開発したURAかるたを今後改良・普及するために、開発の過程とプロトタイプテストの詳細について、2-3回に分けてログを残そうと思います。何かの参考になれば幸いです。

 

【掲載予定コンテンツ】

  • 開発の背景 ~ URAの学習・情報共有状況に関するヒアリング
  • URAかるたを使ったゲームの開発
  • テストプレイから見えた今後の課題

 

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