J1ビザ取得

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昨日,アメリカ留学に必要な「J1ビザ」の取得のために大阪のアメリカ領事館まで面接に行った.一昨日まで立て続けに国際会議へ出張していたため,面接に必要な書類の準備,面接対策など全くできていなかった.それゆえ,無事ビザを取得し6月からアメリカに行くことができるのか非常に不安だった.結果としては無事ビザが取得できそう.

以下にJ1ビザ取得に用意した書類,面接で聞かれたことをまとめておく.

J1ビザ取得に用意した書類

ウェブで「J1ビザ 書類」で検索すると,色々なページで異なった情報が伝えられている.どうも申請年度や立場によって必要な書類が異なるようである.2011年5月の時点で,私がJ1ビザ申請に用意した書類を時系列に整理しておく(正式な書類はコチラで確認できる):

財政証明(ビザ面接1ヶ月半前)

DS-2019の作成依頼時およびビザ面接時に必要.DS-2019作成依頼時には,滞在期間中の滞在費用の出所を証明する英文書類が求められた.私の場合は,大学の研究科に英文の給与支払い見込み証明書を作成するように依頼してもらった(英文での作成を依頼したら若干パニックを起こしていた.例外的な業務だったのだろうか).ビザ面接時には現物の提出が必要かと思っていたが,黙ってコピーを提出したら通った.

DS-2019(ビザ面接1ヶ月半前)

もっとも重要と思われる書類.申請者側で必要事項を記入し,留学受け入れ機関に完成を依頼.書類のテンプレートは受け入れ機関から入手.アメリカから現物を郵送してもらう必要があるので,できるだけ早い時期に依頼をする必要あり.アメリカ側で書類の作成してもらうために,英文の給与証明が必要になった.作成は(プッシュすれば)2〜3週間でしてもらえると思う.

DS160(ビザ面接2週間前)

ビザの申請に必要な書類.面接予約前にウェブで記入.書類の作成には写真のデジタルデータが必要.所要時間1時間.面接時に必要なのはDS160を記入後に最後に表示される確認ページである.

I-901 SEVIS費用支払い証明(ビザ面接2週間前)

J1ビザの申請には,アメリカ大使館へのビザ申請に加えSEVISに登録が必要.SEVISとは留学生の管理システムのことらしい.SEVISの登録はウェブから行うことが可能(要クレジットカード).登録にはDS-2019が必要である.登録料は180ドル.登録後,表示される支払い確認ページを印刷すればOK.

ビザ申請費用振り込み証明(ビザ面接2週間前)

DS160を登録後,確認用紙を元に大手銀行のATMのPayEasy機能を使ってビザ申請費用を振り込み.面接時には振り込み時に得られる明細が必要.

レターパック500(ビザ面接1週間前)

郵便局で買う.パスポート+ビザの送り先の住所を書いておく.

5cm x 5cmの証明写真(ビザ面接1日前)

カラー写真.背景色は白.灰色の背景色はNG.目に髪がかかっていると取り直しを命じられた,という例もあるらしい.大阪のアメリカ領事館には証明写真をとるための機械が設置されているので,ビザ申請書類を提出する際にダメだしされても一応取り直しができる.

面接予約確認書(1日前)

ウェブで取得できる.

学位記のコピー(1日前)

大使館のページには成績証明が必要書類として挙げられているが,直近3年の成績と言っても博士課程では授業もテストも受けないので成績を証明できるものはない.そこで博士学位の学位記のコピーを持参したところ問題なかった.

パスポート

面接終了時にパスポートが回収されるので,面接終了後に海外出張のある方は注意が必要.

クリアファイル

書類を入れる順番が決まっている(コチラを参照).

面接

ウェブ上ではJ1ビザ取得面接のための様々なサイトが乱立しているため,そんなに大変なものなのかとガクガクしていた.しかし,結果としてはあっさりしすぎて驚いた.

手順

  1. 面接時間予約の15分前に大阪はアメリカ領事館に到着.15分前なのに中に入れてもらえた.入り口でPC,携帯電話等が没収される.
  2. ビザ申請の手続き:
    日本語で対応.40分くらい待つ.
  3. ビザ面接:
    外国人の面接官との面接.所要時間3分.面接官は日本語も英語も話せるよう.最初に指紋を採ることを日本語で説明され,指紋を採る.その後,いきなり英語で幾つか質問をされる.質問内容は
    • 君は○○に行くんだね? -> Yes
    • 何のために行くの? -> Research
    • 何の研究しているの? -> Computer science

これだけだった.最後にビザを数日後くらいに送付する旨を英語で伝えられ終了.面接の内容がシンプルすぎて驚いたが,面接官はDS2019の内容を見て面接内容を決めているようだ.私はアメリカの大学にVisiting scholarとして留学するということである程度信頼感があるということで面接内容が簡単だったと思われる.人によっては結構深く突っ込まれていた.

最後に

上のようにぎりぎりのスケジュールでビザ取得を試みるべきではない.