DEIM2023で最優秀インタラクティブ賞,インタラクティブ賞などを受賞

第15回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムDEIM2023にて発表した下記の研究成果について,プレゼンテーション賞,最優秀インタラクティブ賞,および優秀インタラクティブ賞を受賞しました.

学生プレゼンテーション賞

最優秀インタラクティブ賞

優秀インタラクティブ賞

HCI International 2023に論文が採択されました

ヒューマン・コンピュータ・インタラクションに関する大きな国際会議である HCI International 2023にて,以下の研究成果が採択され発表することが決定しました.

  • Yuki Wakatsuki and Yusuke Yamamoto: “Embedding Brainstorming Tasks in Twitter”, Proceedings of the 25th International Conference on Human-computer Interaction (HCI International 2023), Copenhagen, Denmark, July 2023.
  • Yuya Okuse and Yusuke Yamamoto: “Chatbot to Facilitate Opinion Formation in Web Search”, Proceedings of the 25th International Conference on Human-computer Interaction (HCI International 2023), Copenhagen, Denmark, July 2023.
  • Hiroki Ihoriya and Yusuke Yamamoto: “Crowdsourced Argumentation Feedback for Persuasive Writing”, Proceedings of the 25th International Conference on Human-computer Interaction (HCI International 2023), Copenhagen, Denmark, July 2023.

ポジションバイアスを緩和する手法に関する研究成果が情報処理学会論文誌に採択

情報検索の分野で知られているポジションバイアスを緩和する手法に関する以下の研究成果が,情報処理学会論文誌に採択されました.

庵谷 拓輝, 山本 祐輔: “損失回避バイアスを用いたスニペット表示によるレビュー検索結果のポジションバイアス緩和“, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 15(3), 7-19 (2022-10-13), 1882-7799

情報検索タスクにおける評価指標を更新中

学生に検索タスクの設計を宿題として出すと「どんな指標があるのか知りたいです」と聞かれるのだが,ランキング指標や行動指標,アンケート指標など,色々な観点から用いるべき指標を検討する必要がある.自分でも実験を設計する度にどんな指標を用いるべきかを迷うことがあるので,以下にまとめてみた.徐々に更新する予定.

情報検索タスクにおける評価指標

 

iiWAS2020に論文が採択されました

研究室メンバーである鈴木雅貴君(修士1年生)の研究成果として,下記の論文がThe 22nd International Conference on Information Integration and Web-based Applications & Services (iiWAS2020) に採択されました.

Masaki Suzuki and Yusuke Yamamoto: Analysis of Relationship between Confirmation Bias and Web Search BehaviorProceedings of the 22nd International Conference on Information Integration and Web-based Applications & Services (iiWAS2020) , Chiang Mai, Thailand, November 2020.

後日,詳細な書誌情報を掲載する予定です.

The Vannevar Bush Best Paper Award 授賞

デジタルライブラリに関して最も権威のある国際会議であるJCDL2020において発表した下記論文が,the Vannevar Bush Best Paper Awardを授賞しました.

Yusuke Yamamoto and Takehiro Yamamoto: “Personalization Finder: A Search Interface for Identifying and Self-controlling Web Search Personalization”, Proceedings of the 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries (JCDL 2020), pp.37-46, China, Xi’an, August 2020 (Full Paper 33/106 = 31.1%).

The Vannevar Bush Best Paper AwardはJCDL2020で発表された査読付き論文のうち,最も優れた論文に与えられる賞です.

発表時のスライドはコチラから閲覧可能です.

JCDL2020で研究成果を発表

8月1日から5日にかけて開催されているJCDL2020(The 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries)にて下記論文を発表しました.この研究は兵庫県立大学社会情報学部の山本岳洋准教授との共同研究の成果です.

Yusuke Yamamoto and Takehiro Yamamoto: “Personalization Finder: A Search Interface for Identifying and Self-controlling Web Search Personalization“, Proceedings of the 20th ACM/IEEE on Joint Conference on Digital Libraries (JCDL 2020), pp.37-46, China, Xi’an, August 2020 (Full Paper 33/106 = 31.1%).

発表スライドは以下となります.

JSAI2020企画セッションで研究成果を発表

2020年6月10日に開催された人工知能学会全国大会(JSAI)2020企画セッション「忘却するWebの実現に向けた認知的・経済的アプローチ」にて,ウェブ検索エンジンのパーソナライゼーションの顕在化が検索閲覧行動に与える影響について発表を行いました.

発表内容は2020年8月にJCDL2020にて発表する内容のダイジェスト版となっております.

WISE2019で研究成果を発表

2020年1月19-22日に中国は香港にて開催されたThe 20th International Conference on Web Information Systems Engineering (WISE 2019)に参加し,修士1年生の齊藤史明君が研究発表を行いました.

WISE2019は2019年の11月末に開催される予定だったのですが,諸事情により2020年1月に延期になりました.参加者数は例年よりも少なかったですが,学会および香港の食事を十分に楽しみました.

発表タイトルとスライドは下記の通りです:

Fumiaki Saito, Yoshiyuki Shoji and Yusuke Yamamoto: “Highlighting Weasel Sentences for Promoting Critical Information Seeking on the Web”, Proceedings of the 20th International Conference on Web Information Systems Engineering (WISE 2019), pp.424-440, Hong Kong, China, November 2019 (50/211 = 23.7%).

 

情報処理学会論文誌データベース(TOD85)に論文が採択されました

兵庫県立大学の山本岳洋准教授,Yahoo! Japan研究所の藤田澄男さんとの共同研究の成果として,下記の論文が情報処理学会論文誌:データベース(IPSJ-TOD85)に採択されました.

山本 岳洋 (兵庫県立大学), 山本 祐輔 (静岡大学), 藤田 澄男
(ヤフー株式会社):「信頼できる情報獲得に対する心がけとウェブ検索行動の分析」

後日,詳細な書誌情報を掲載する予定です.