「ポスドクになるためには?」と行かれたので

京都を去る前に、ある学生団体から「ポスドクになるためには?」というイベントに登壇して欲しいとの依頼があった。ポスドクを経験した身としては、とても違和感を感じるタイトルである。

長い間放置していたが、イベントで話そうと思った僕が知ってるポスドク情報を下記ページに簡単にまとめてみた。興味のある方はご覧ください。

「ポスドクとは何かと聞かれたら」の詳細ページ

「行列のできるURAお悩み相談所」の狙いについて

2013年11月18-19日に開催された第3回URAシンポジウム・第5回RA研究会「行列のできるURAお悩み相談所」という企画を実施した.企画の狙いに関して,文書で発表する機会がなかったので,この場を持ってちょっとだけ説明しようと思う. Continue reading “「行列のできるURAお悩み相談所」の狙いについて”

僕がアートに関心を持つ理由

情報学の研究者で,アート門外漢な僕がアートに関心をもった理由.それは,アートそのものよりもアーティストの生き様にある.既成概念にとらわれず,新しい世界観をまっすぐに表現しようと格闘するアーティスト.そんなアーティストの生き様が,僕はとても好きだ.

ところで,アーティストと研究者との間に,僕はある種の類似性を感じている.研究者にもさまざまなタイプが存在する.(1)真理を探求を目指す研究者.(2)社会問題の解決を目指す研究者.そして,(3)新しい世界観を創造し,それを世に問う研究者.アーティストの考え方に触れるたびに,フィールドや表現方法が違えど,(特にタイプ(3)の)研究者とアーティストとの間に共通の生き様を感じるのだ. Continue reading “僕がアートに関心を持つ理由”

異文化交流によって新たな視点を得る

文化が違えば,同じものに対しても考え方が全く異なる.今日はそれを改めて感じる出来事があった.

中国人の友人Hくんはとても日本の文化に詳しい.特に,日本のアニメや漫画にはやたら詳しい.約2時間おきに,”Hey Yusuke. Do you know future dairy(未来日記)?” という感じで嬉しそうに質問してくる.正直疲れる.

さて,そんなHくんがたまたま今日ウルトラマンの話題を振ってきた. 僕は初代ウルトラマンが最後に死ぬシーンがとても印象に残っていたので,そのことを彼に言った. しかし,彼はなんとそのシーンを知らなかった. Continue reading “異文化交流によって新たな視点を得る”

J1ビザ取得

昨日,アメリカ留学に必要な「J1ビザ」の取得のために大阪のアメリカ領事館まで面接に行った.一昨日まで立て続けに国際会議へ出張していたため,面接に必要な書類の準備,面接対策など全くできていなかった.それゆえ,無事ビザを取得し6月からアメリカに行くことができるのか非常に不安だった.結果としては無事ビザが取得できそう.

以下にJ1ビザ取得に用意した書類,面接で聞かれたことをまとめておく. Continue reading “J1ビザ取得”

風評被害に苦しむ私:切り取り,編集され,ねじ曲げられて伝えられた声

先日,なぜか産経新聞から電話インタビューされた.後日編集された内容が産経新聞に掲載され,その内容が物議を起こしているようだ.山本はTwitterやら某掲示板サイト(例1例2)で激しく非難されている.

実際に発言した内容に非難・批判があるのなら受け入れる.しかし,山本の真意ではないことが新聞や某掲示板に掲載され,それに対して非難囂々なのはかなり気分が悪い.このページでは事実を伝えたい. Continue reading “風評被害に苦しむ私:切り取り,編集され,ねじ曲げられて伝えられた声”

さようなら学生生活。こんにちわ社会人生活

昨日をもって学生生活が終わり、今日から社会人生活が始まる.

思い返せば9年間も大学生活を送っていたことになる.小学校よりも長い.普通なら4年のところを5年も余分に大学にいた.修士課程,博士課程へと進学する度に友人たちが社会へと羽ばたいていく一方で,僕は大学生活を延長し続けてきた.しかし,今日からは旧友に再会しては「山本君は今何してるの? — まだ学生やってるよ」というやりとりも晴れてなくなる. Continue reading “さようなら学生生活。こんにちわ社会人生活”

某国立大学情報学研究科の学位授与規定

修士課程や博士課程の終わりも近づいてくると「無事学位が取れるのだろうか?」と不安になるものだ. 研究発表しては指導教官の顔色をうかがうものだ.学位取得は指導教官のみぞ知るからである.

意外なことに(学生が知らないだけだが)学位授与には明確な規定なるものが存在しているそうだ.以下は某国立大学の情報学研究科の規定であるが,きっとどこの大学もこのような規定が存在していると思われる.一度調べてみると面白いかと. Continue reading “某国立大学情報学研究科の学位授与規定”