Berkeleyでの作業終了

長かったようで短かった10日間のUC Berkeley、Stanfordの研究ツアーが終わった。途中NEC America Lab. やYahoo! Incで発表したりディスカッションしたりで思った以上に有意義な時間がすごせた。英語の聞き取りはあんまりできなかった。それ以上にショッキングだったのが全然英語を話せなかったこと。普段はなしていないと、すぐに言葉が出てこない。とっさに出てきた英語も後々考えてみれば赤面するくらいひどい英語!日本に帰ったらA先生と毎日英語で話す機会を作ってもらおう。

さて今回のUC Berkeleyでの研究作業では僕の研究室では学ぶことができなかったことをたくさん学んだ。
結論としては

  • 研究は積み重ねであり、最初はまず簡単なことでいいからやってみる。そして徐々にロジックなり理論なりで強化し、研究を昇華させることが重要
  • アイデアも大事だけど、基礎となる理論もやっぱり重要。

2番目は今年に入ってからそうじゃないかなぁと思っていたから確認できてよかった。やっぱりWebというのはフィールドであって、そこで何か新しいことをしようと思ったら自然言語処理、DB、AI、情報検索、学習など何らかの切り口ってのが身についていないと本当になにか面白いことをやろうと思っても形にするのが難しい。できたとしてもベストではないと思う。今回は終盤さんざん言語モデルと尤度関数ばっか考えていた。これはちょうど僕の興味とあっていたので勉強になったし、日本に帰ってからも勉強しようと思う。

1番目に関しては特に僕には響いた言葉。僕は割とロジックが頭の中で出来上がらないと先に進もうとしないが、それではうんともすんとも前に進まないことがある。まずは簡単な問題からスタートするというのは遠回りのようで実は近道なんだと思う。

とかなんとかいろいろ学ぶことは多かった。自分の本来の研究トピックとは違うことをやっていた(やることになる?)ので最初はストレスがたまったが、新しい環境で新しいことをやるっていうのは何かと刺激になってよかった。研究の環境としても日本とは異なり議論は積極的だし、モチベーション高いから楽しい。研究が全てではないけど、研究するんだったら前言っているように、なまぬるい環境でやっていてもダメで、環境を変えようとしないとだめ。

日本に帰ったらボスと相談かな。

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